4病棟は、内科病棟で、内科疾患治療、内視鏡検査治療、緩和医療と幅広い知識・技術が求められる病棟です。急な状態変化への対応が必要とされ、緊張感をもち、チーム医療で協働しながら患者様に寄り添い、安全、安心な看護の提供をめざしています。また、内科外来、内視鏡室との病棟外来一元化をはかり、外来から入院、退院へと切れ目のない継続した看護の提供に努めています。
4病棟 |
3病棟 |
急性期の状態を脱し、在宅へ帰るためには、リハビリや退院支援など効率的に密度の高い医療・看護が必要です。その為に、地域包括ケア病棟が平成28年に新設され、現在、17名のスタッフと1名の専従のリハビリスタッフで、在宅に帰ることをめざし支援を行っています。
支援といたしましては、ソーシャルワーカーによる御相談や、リハビリスタッフや受け持ち看護師同行による在宅訪問・栄養士における食事形態の調整など、患者様の回復状態に合わせた関わりをしております。また、身体機能の回復を促すために、レクレーションを取り入れており、歌・折り紙・塗り絵・季節に合わせたデコレーションなどに取り組み、楽しみながら、生き生きと過ごせるよう関わりの質を重視しております。
2病棟は51床で、平成29年4月より新しく眼科が新設され、外科・整形外科・泌尿器科の4科混合病棟です。特徴は、周手術期の患者様が対象で、入院から術後そして退院支援まで、やりがいのある看護を実践できることです。また、患者様の回復に向け医師・看護師がコメディカルと協力しチーム医療を推進しています。本年度4月より外科系診療科全科で病棟外来一元化体制を開始しており、継続看護の拡充を図っています。さらに病棟看護師による訪問看護も実施しており、地域医療の一翼をも担っております。
1.チーム医療の一翼を担い皆様の健康づくりを支援します。
2.患者さまとの関わりを大切にし、信頼関係を築きます。
3.患者さまの権利を尊重し十分な説明と同意のもとに、患者さまやご家族が参加できる
看護を提供します。
4.専門性を発揮しエビデンスに基づく、安全で安心できる看護を提供します。
5.専門職として活き活きと働ける職場環境づくりを目指します。
2病棟 |
私たちは、やさしさと・気づきと・思いやりのある看護を提供し、地域の皆様の期待に
応えられる看護を実践します。
看護提供方式は、プライマリーの理念に則った固定チームナーシングを取り入れています。
また、一部パートナーシップを導入試行中です。
外来 |
手術室・中央材料室 |
人工透析室 |